Design|デザイン
読了までの時間 : 約12分

Figmaで簡単!美しい棒グラフを作成するテクニック

Figma初心者必見!綺麗な棒グラフの作り方をマスターして、デザインスキルを一段階上げましょう。

Figmaで簡単!美しい棒グラフを作成するテクニック

作成にあたっての注意点

今回作っていくのは下記の画像です。

作成する棒グラフ
作成する棒グラフ

今回、下記の点については記述していませんが、タイミングがあれば別途記事を書こうかと思います。

  • Figmaの使い方
  • デザインの基本原則

棒グラフの作成

下記の手順で作成していきます。

STEP1
構図を決める

グラフで使う要素を仮で配置してみて、どのような構図で進めるかを決めます。

STEP2
余白を決める

画面の外側に撮る余白を決めます。

STEP3
グラフ部分の作成・配置

グラフ部分を作成して、要素を配置していきます。

STEP4
凡例作成

余白・文字サイズを調整します。

STEP5
配色

グラフ部分に使う色を決めます。

STEP6
全体調整

最後に改めて細かいズレを調整したら完成です。

構図を決める

作成していく画像のサイズはA4サイズ(595px×842px)です。
まず使うテキストを大まかに配置します。配置する際は「見出し」「主題(メインの要素)」「副題(サブの要素)」を意識します。

  • 見出し:株式会社みやた 2024年上半期 月別売上額推移
  • 主題:グラフ
  • 副題:凡例(りんご バナナ)
構図を決める
構図を決める

余白を決める

外側にどれだけ余白を取るか決めます。実際に作業を進めていくと、想定よりも余白が必要な場合・不要な場合が多々ありますが、仮で決めます。今回は64pxにしました。

余白を決める
余白を決める
64pxを取った理由は8の倍数だからです。8の倍数は2と4の倍数である、かつ偶数のため規則正しい設計をしやすくなります。こちらもタイミングがあれば別途記事を書こうかと思います。

グラフ部分の作成・配置

次は、グラフ部分の作成と各要素の配置をしていきます。まずは文字周りです。
フォントはNoto Sans Jp を使っていきます。下記の画像と表を参考に文字の大きさを整え配置していきます。グラフの上下には28pxの余白を取りました。

文字周り
文字周り
見出し 主題(グラフ):0〜1000 主題(グラフ):1月〜6月 副題(凡例・その他)
文字サイズ 28 16 16 12
行間 36 12 12 10
太さ bold(700) bold(700) bold(700) Regular(500)

文字を配置し終えたので、グラフを作成していきます。
グラフを作成していく部分の大きさは665px×274pxです。

グラフ作成エリア
グラフ作成エリア

グラフにメモリ線を引いていきます。数値は0〜1000までを200ずつで区切っていくので、メモリ線は4本です。274を5等分にするため、間隔が55pxと54pxの箇所が出てしまいますが、偶数、かつ同じ数値で揃っているとデータとしては美しいです。
そのあとは、グラフの棒部分の作成です。今回の場合、数値が50刻みなので50/1000を表示するには縦幅が何px必要か考えます。下記は数値が500の棒を作成した場合のイメージです。

メモリ線
メモリ線
棒部分の作成方法
棒部分の作成方法

あとは、残りの棒部分を作成して並べます。棒と棒の間隔は8px、月毎の間隔は31pxです。

残りの棒部分の作成
残りの棒部分の作成

凡例作成

凡例部分を作成していきます。16pxの四角形から8px離してテキストを置き、りんごとバナナの凡例は20px離します。

凡例作成
凡例作成
全体図
全体図

配色

配色していきます。今回は青(#0096FA)と*補色のオレンジ(#FA6400)を使った配色です。

配色
配色
補色:色相環で対極に位置している色のことです。補色を使うことでメリハリのある配色をすることができます。
色相環
色相環

全体調整・完成

最後に全体を調整します。200や400のようにメモリ線上にあるはずの棒がずれていると美しくありません。下記の画像は拡大した画像です。微妙ずれている箇所は少し縮めて、または伸ばして調整します。

全体調整
全体調整
全体調整 拡大
全体調整 拡大

最後に棒の上にそれぞれの数値を配置して完成です。

完成
完成

まとめ

今回はかなり情報量の少ないデータをグラフにしましたが、基本的な考え方はあまり変わりません。下記の点を気にすると、より綺麗に作成することができます。

ご一読ありがとうございました。

  • 画像の縦横比

    今回はA4サイズだったため595px×842pxでしたが、縦横比を偶数で揃えてあげるとデータ管理がしやすくなります。また偶数になっていると、1.5倍、2倍などで画像を書き出す際も画像サイズが奇数になりません。

  • データは偶数

    余白や文字サイズは偶数で揃えると、画像の縦横比と同様にデータの管理がしやすくなります。

  • 和欧混色

    和文と欧文でフォントを変えてあげると、美しい文字組ができます。

みやた

都内の広告代理店に勤務。1995年生まれ。
発達障害(ASD)と双極性障害がある。WebデザイナーとWebエンジニアの狭間で仕事をしている。

note miyata_note
instagram miyata_insta5
mail shu.miyata.work@gmail.com

Related|関連のある記事

ホームに戻る